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【2017/12/18 19:33 】 |
【鋼鉄の巨人】 ウルズ13
【鋼鉄の巨人】勝手にテーマソング(笑)
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【2012/07/23 11:22 】 | Killshe's story | 有り難いご意見(0)
【鋼鉄の巨人】トゥアハー・デ・ダナン


朝日が海面を薄く照らす。
ヘリはゆっくりと降下し、洋上に浮かぶ巨大としか言えない鉄の塊に着陸する。
ヘリから最初に降りたテッサが子供のように皆を手招きする。
 
「ようこそ、これが我らミスリスの誇る強襲揚陸用潜水艦、『トゥアハー・デ・ダナン』です。どうです、可愛いでしょ?」
「可愛いってねえ…」
 
その巨大なスケールに圧倒されながらもレイがうめくように呟く。
 
「全長130メートル、総重量20000トンの世界最大規模の潜水艦ですよ」
テッサは無邪気な子供のような顔をした。




【2012/07/20 11:42 】 | Killshe's story | 有り難いご意見(0)
【鋼鉄の巨人】意外な援者


折りたたみ式の携帯電話を閉じた小早川ゆたかは下を向く。

「どうしたの、ゆーちゃん?」
「あ、おねーちゃん……」

同居する従兄弟である大学生のこなたの声に慌てて明るい顔を作って顔を上げる。

「うん、キーちゃん仕事入っちゃったみたいで……一緒に行けないけど必ず合流するって……」

最後の声は消え入りそうになりながらだった。こなたは歩み寄り、ゆたかの頭を優しく撫でた。




【2012/07/18 05:48 】 | Killshe's story | 有り難いご意見(0)
【鋼鉄の巨人】不穏な島



「で、水着買ったのキルシェ?」
「ああ、ゆたかとみなみに選んでもらった」

キルシェは赤いワンピースタイプの水着を両手で広げて菜由に見せた。

「いいわねえ、可愛いわね」
「そうか」

キルシェはさして喜ぶわけでもなく表情を変えないまま今さっき広げた水着をカバンに仕舞いこんだ。
だが表情は変わらずとも、旅行を楽しみにしているのはすぐにわかる。


まだ3日前だというのに既に2回目の荷物準備だからだ(笑)


【2012/07/17 20:12 】 | Killshe's story | 有り難いご意見(0)
ちょっとした繋ぎ的な(笑)


「海?」
菜由がそう聞き返すとキルシェはこくりと頷いた。




【2012/06/29 06:42 】 | Killshe's story | 有り難いご意見(0)
ある夏の日のこと


「ハイ終了」
多少関西訛りのある女性の声がして数人の生徒が持っていたシャープペンシルを机の上に置いた。
青と白で構成されたセーラー服を着た小麦色の肌、茶色い長い髪の少女、キルシェ・アーカイラムは長い息を吐くと答案用紙を裏返した。



【2012/06/25 06:41 】 | Killshe's story | 有り難いご意見(0)
レナード・テスタロッサ


「ところで……」
レナードはほとんど表情を変えずに長い髪を優雅な動作でかきあげた。菜由の鼻腔にミント系の香りが僅かに入り込む。

「場所を変えようか。キミの護衛が出したその物騒なもので周りが騒がしくなっているみたいだ」


そう言われて菜由は思い出したように周りを見る。
ここはホテルの出入り口。

ベルボーイやフロントの従業員。更に周りを歩く人たち全ての視線が菜由たち、
いやキルシェの抜き放ったナイフの刀身に注がれている。だが当のキルシェはそれを無視し、構えを崩さない。


「じゃ、行こう」
短く言ったレナードがくるりと後ろを向いた。
また菜由の鼻に同じ匂いが入り込んだ。



【2011/12/25 03:34 】 | Killshe's story | 有り難いご意見(0) | トラックバック(0)
アッシュブロンドの青年


「あーあ、ここから探すとなるとかなりしんどいぞー」
菜由は千沙都が行ってしまったと思われる道の先を眺めながらそう呟いた。

実際のところこの先千沙都がどこに行くのかは大体のところ見当がついてはいるものの、それが確実ではない。
多分清水代歩のところあたりが濃厚だろう。



「じゃ、行こうかキル……!?」

菜由がそう言いかけた瞬間、キルシェの左手が菜由の右腕に伸び、物凄い力でキルシェの背中側に引っ張られた。


「ちょっ!何を……」
「ナユ、後ろに下がってろ」

文句を言いかけた菜由の言葉を遮るように威圧感いっぱいのキルシェの声が低く響く。
キルシェの鋭い視線の先には長い髪と季節はずれの黒いコートの青年がこちらに歩いているのが見える。隣には小さな子供?を連れている。

菜由はその青年も隣の子供?も見覚えはなかったが長い髪だけは見覚えがあった。



深みのある灰褐色―


アッシュブロンドのその色に



【2011/12/17 12:16 】 | Killshe's story | 有り難いご意見(2) | トラックバック(0)
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